こんにちは、サン-リブ社員の堀内崇です。前回の続きです。
何の目的で音声を始めるの?
スバリ「営業・集客」!
もう少し細分化すると実サービスへの依頼目的であったり、採用であったり、顧客とのエンゲージメントも機能しますが、ひっくるめて言うとすべて集客・営業です。
趣味で音声をしているなら別にそれで構いませんが、ビジネス目的の場合はすべて営業行為のひとつです。
したがって、変な内容の発信であったり、事業と関係ないことばかり発信しても受け手はすべて「?」となってしまいます。
たとえば、有名な雑貨店サイト「北欧、暮らしの道具店」もこんな音声番組を配信しているのはご存知でしょうか
一見、北欧、暮らしの道具店の内容と関係無さそうですが、実はターゲット層がピッタリなのです。
この番組は暮らしの中に癒やし(というか脱力)する瞬間をラジオとともに過ごしてみましょうというコンセプト。しかも同世代(40代女性)のちょっとゆるーい感じで話すと「そうそう!」という感じで共感されるんです。
ちなみに84話目は忍成修吾さんがゲストですと!(40代ですなぁ〜)
直接「北欧、暮らしの道具店」の購買につながるかどうかは未知数ですが、少なくとも「北欧、暮らしの道具店」は知ってもらい、なにか買いたい物があったらまずは「北欧、暮らしの道具店」のサイトを見てみる…。
これも、最終的には集客につながっていますよね。広告じゃないんので即効性は出ないけど、じわりじわりとファンが増えてピンときたらいの一番に買う…
これはまさしくオウンドメディアの売り方!
なのです。
もっとも「北欧、暮らしの道具店」はクラシコムのオウンドメディア(EC付き)ですからねぇ。
ラジクリ!では「DX企画書のネタ帳」が講演依頼を
じゃあ、ラジクリ!サービスではどうなのよ?とツッコまれそうですが、すでに実績があります。
近森満さんの「DX企画書のネタ帳」の事例を紹介しますと、
九州のDX推進担当の方がこの番組の配信を聴いて「あの話、セミナーで話してもらえなませんか?」という依頼があり、4月にオンラインセミナーを開催しました。
https://fitco.connpass.com/event/209238/
こういった形で、
音声を聴いた→あの話、もう一度詳しく聴かせて欲しい→問い合わせ
となる。これぞ集客といわずなんと言いましょうか!
当の本人は毎日コツコツと関心が高いDXについて自分が話したいことを止めることなく話している感じで苦痛さはまったくないのですから、これほどよい営業行為は無いですよね。スマホで通勤中とかでも歩きながらでも聴けますし。
音声はすべて「営業・集客」の手段。
楽しみながら発信を積み重ねていけば結果につながるでしょう。
音声配信は「ラジクリ!」
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