こんにちは、サン-リブ社員の堀内崇です。
なぜ、音声は信頼が高まるのか
答えを先にいうと「エンゲージメント力が高まる」→「ライフタイムバリューが向上する」に尽きます。
ここからはあくまで私見です。
広告の場合を鑑みると、動画や画像のメディアにおいては、ユーザーは目を集中させて見ます。目で楽しんでいるのに広告が割り込むように入ると、広告物によりますがうざったいイメージも持たれがちです。
下記グラフを見ても、広告を見て能動的にアクションを起こしたユーザーの割合が少ない状況は、スキップするケースが多く見られがちの結果ではないでしょうか。
出典:YouTube広告は見られているのか?ジャストシステムが『動画&動画広告 月次定点調査(2019年12月度)』を公表(ECのミカタ)
しかし、音声の広告は下記の通り
「PODCAST REPORT IN JAPAN ポッドキャスト国内利⽤実態調査2020」
(資料引用元はこちら 2020年12月4日〜5日株式会社オトナルと朝日新聞社調べ)
音声はながら聴き需要であるからに加え、動画広告のように途中で突然広告されるなどのケースがほぼありません。(これは民放ラジオも同じかと考えます)
民放ラジオでも曲を流している最中にカットアウトして広告のケースがほぼ無いと見られます。逆にYouTube広告はそういったケースの印象が強いですよね。
「自然と入ってくる」広告メッセージは音声ならでは、だと考えます。
「記憶に残りやすいと感じる」ように広告が何度も入ってくると自然とエンゲージメント力が高まります。その結果ライフタイムバリューを上げられるのでは…と考えます。
ライフタイムバリュー(LTV)の公式は
顧客単価×接客回数×接客時間 |
で算出されます。
顧客単価は音声の場合最初はゼロかもしれませんが、すでに顧客になっている方であれば、1以上の値になりますし、新規顧客として0→1以上になる可能性も高まります。
0→1になるのはエンゲージメント力が関わってくるからです。
この意味でも音声は即効性については動画やディスプレイ広告よりは弱いけど、じわじわと効いてきて長く行うことで非常に強い効果を発揮するのです。
音声は集客・営業・採用に強くなる
エンゲージメント力が高まれば、信頼は高まります。信頼が高まることで、ユーザーが好意的に感じます。
好意的に感じられる配信者であれば、印象が良いのでなにかしらの集客・営業、または企業であれば採用にも好意的に(少なくとも否定的には映りにくくなる)捉えられるようになります。
商品・サービスを購入してもらう、または会社に入社してもらうには企業に対して信頼がないとそもそもNGだからです。
音声配信や音声広告でエンゲージメント力も信頼も高め、その上でLPやホームページ、ほかの媒体で商品・サービスを販売する、または人材を採用する。
結果的に企業ブランド価値も向上いたします。
音声広告については弊社取り扱い対象外のためオトナル様へお問い合わせください。
音声配信は「ラジクリ!」
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