こんにちは、サン-リブ社員の堀内崇です。
音声で広告しても、スッと入ってくる?
これまでオウンドメディアとしての音声配信でお伝えしましたが、実際に自社配信の音声はある種、広告の役割にもなります。
広告の種類
では、今度は広告としての音声はいかがでしょうか。
音声広告は主にタイアップ広告(スポンサードコンテンツ)、運用型広告、予約型広告の3つあります。
・タイアップ広告
番組の中でパーソナリティーが自然な形で紹介する広告です。テレビのワイドショーの中にある生CMと同じような感覚でしょうか。民放ラジオだと、JFN系の「ジェットストリーム」内のJALパックのCMはまさしくこの典型パターンです。
・スポンサードコンテンツ
タイアップ広告の中ではありますが、協賛する形でコーナーが設けられるパターンですね。番組内の「●●コーナー!このコーナーは◆◆会社の提供でお届けします」といったことです。
・運用型広告
広告配信ツールを使って横断的に広告配信していく方法。SpotifyやRadikoなどで導入されています。
・予約型広告
特定の媒体・番組の広告の枠を一定期間購入して配信する広告手法です。
(上記は『いちばんやさしい音声配信ビジネスの教本』インプレス刊を参照しました)
音声配信による広告としては、Voicyが一部の番組で導入しております。
また、Spotifyも運用型広告を導入、マイクロソフトなどがCMを行っています。
音声広告は印象が良い傾向!?
Spotifyによるオーディオ広告の調査によりますと音声による広告は一般ディスプレイ広告に比べて
・ブランド想起 24%アップ
・関心・購買傾向 2倍
・広告理解 28%アップ
といった結果が出ています。(Spotify for Brandsより)
また、
ラジオメディアの広告は、完全聴取率が実績平均で98%とスキップされにくいという特徴があります。(https://otonal.co.jp/audioad/radiko/ より)
このことからも、広告が忌避されにくいどころか、好意的な感覚をもって聴かれやすいという傾向も伺えます。広告することでうざったいと思われるどころか、「この会社いいね、このサービスいいね」と思ってもらえるのですから活用しない手はないです。
また、今後、音声広告市場が5年間で26倍も伸びると予想されることから
出典:デジタルインファクト
音声広告の活用が今後ますます広がってくると予想されます。
音声広告については株式会社オトナル様が専門に取り扱われておりますため、音声広告の詳細は株式会社オトナル様までお問い合わせください。
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