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なぜ、音声配信が続かないのか〜音声配信インフルエンサーへの道2

こんにちは、サン-リブ社員の堀内崇です。

なぜ、続けようとしても続かないのか

ではそもそもなぜ続かないのか。始めたときは「続けよう」「続けていけばきっと・・・になる」と想像したはずです。いったいなぜ、続かないのでしょうか。

 

理由は3点あります。

すぐに成果が出ないから

人間ですから、なにか行動したら何かの成果・見返りを求めるのが人間の性ってものです。ダイエット、勉強、読書・・・いろいろ続かないのは1回行動を起こしたところですぐに成果が見えないからです。

音声もすぐには成果に繋がりにくいです。(たとえYouTubeも同じ)この場合の「成果」の内容は人それぞれですが、成果が「再生数」「コメント数」「お金」だとかなり厳しい可能性が高いです。

1配信したところでインフルエンサー並みになったら…と想像したとするとかなり厳しい現実が待っている可能性が非常に高いでしょう。

 

目的があいまい

続かない理由の2つ目は、目的があいまいだということ。

私はラジクリ!をご検討の方には必ず音声を始めようと思った理由は何ですか?と質問します。ここで「ブームになっているから」「稼げそうだから」「話題になっているから」という理由を出した人には再考を促しています。

これらはすべて他人軸の考えであり、自分の目的ではないからです。

ダイエットもそうですよね。ヨーグルトダイエットとかビリーズ・ブートキャンプとかダイエットには流行りすたりがあります。流行りだからといって飛びついた人はほぼほぼつづいていないですよね。それと同じです。

 

また、短期的な目標=KPIおよび最終的なゴール=KGIが決まっていない人も続きにくい傾向があります。

「集客のため」「営業のため」「商品の購買数を増やすため」これらの目的は、以前にも伝えたように音声は集客・営業のためのツールなので問題ありません。

しかし、具体的に

・いつまでに
・何を
・どの程度まで

成果が出るように続けていくのか、が見えていないとモチベーションが下がり、結果的に続かないことになってしまいます。

 

続ける仕組みがない

3つ目は「続ける仕組み」です。

どんなひとであれ、忙しい時とそうでないときが必ずありますし、体調良い日もあればそうでない日もあります。いかなるときでも続けられる仕組みがあるか、がポイントです。

「気合で頑張ればいい」というのはすごいですが、年がら年中気合を入れ続けることは松岡修造さんでもアニマル浜口さんでもできません(たぶん)。

 

あとはこういった配信コンテンツで続かないのは「ネタ切れ」です。ネタ切れになると「どうしようか…」と考え込む時間が増え、結果的に配信にかける時間が無くなってしまいます。

 

ちなみにYouTubeでもInstagramでもインフルエンサーと呼ばれる人たちは、常にネタを集めて考え、収録・編集をし続けています。これも「仕組み」です。

ラジクリ!でいえば、近森さんも中野さんも毎月2回私と収録しています。これも仕組みです。

 

あらゆるシーンがあったとしても続けられる仕組みがないと、人は続かないものです。
難しいですよね。だからこそ、続けるためのなにかしらの仕組みを取り入れてほしいのです。

 

次回に続きます

次回からは「続けるために必要なこと」についてシリーズでお伝えします。

 

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