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(先出し01)2024年度版「採用戦国時代」における採用Webサイトのつくりかた

はじめに

合同会社サン-リブの堀内崇です。このnoteは採用に悩む人事・採用担当者および経営者向けに「本気で良い人材を採用するための採用サイトおよび採用広報で取り組んでほしいこと」について書きました。

まずは自己紹介いたします。弊社は採用PR活動コンサルティング&サイト制作事業とポッドキャスト企画制作配信の2つの事業を展開。いずれの案件も企画・制作から携わり、リリースまで一気通貫しています。

なかでも、採用PR活動コンサルティング&サイト制作事業では、自身が採用系Webディレクターとして活動。採用サイト専門の制作会社と提携し、採用サイトWeb制作ディレクションならびにサイト企画プランニングをメインで担当しております。

・大手運輸会社採用サイト立ち上げによるWebディレクション

・旅行関係派遣会社採用サイト立ち上げによるWebディレクション

・某省庁における全国採用パンフレット企画提案→コンペ勝利→制作・納品

・数多くの採用サイトプランニング・プレゼンテーション

などを行ってまいりました。

上記と並行して、noteで国内の良質な採用サイトをピックアップして,

500〜1000文字程度でレビューをするマガジン「今日の採用サイト」を連載中。100本以上掲載しております。

採用サイトポータル

また、2022年より良質な採用サイトだけを集めた「採用サイトポータル」の運営をスタート。採用サイトの制作・デザイン・コンテンツの参考に採用サイト事例を集めて一覧化したオウンドメディアとして運用しています。

昨年はnoteで40000文字書いた記事「2023年版・中小企業が他社と差をつける採用サイトのつくりかた」を皮切りに、今日の採用サイト連載など採用サイトのレビューなど分析や採用サイトにおける情報を発信。

採用サイトのプランニングやディレクションの経験を踏まえ、採用サイトを作るために具体的に何をどのように取り組んでいけばよいかをまとめました。

採用サイトは本当に必要なのか

さて、ここから本題へと進みます。本テーマはズバリ「採用サイトは必要なのか、必要であれば具体的に何をどうすればよいのか」についてお話しいたします。

この記事が必要ではない会社は


次の項目に該当している会社の方は、この記事をお読みになる必要はございません。

・一切、採用をしないいわゆる「ひとり親方・ひとり企業」

・家族・親族のみといった縁故採用しかしない会社

・倒産する予定の会社

・SNS発信が完璧にできている会社

以上4つの項目のうちどれか1つでも当てはまるのであれば、私からお伝えすることはございませんので、そっ閉じしてください。

なかでも4番目に書いた「SNS発信が完璧にできている会社」は社長自らがインフルエンサーレベルでかつ、セグメントもできた状態で採用プロモーションも含めた発信をしている企業です。こういった企業に対しては、私からお伝えできることはございません。

採用サイトは96%(推定)の企業が必要である

一方で、その逆はと言いますと「採用活動を行うすべての会社・団体」と定義します。これは何も会社だけではなく、すべての自治体・公的機関も含みます。

なお、今回のテーマは「採用サイトを中心とした採用WebPR戦略」。採用に悩む企業・団体がWebなどを活用してどのように採用活動をスムーズにかつ成功させていくかについて書いております。これはさきほどの「記事が必要ではない会社」の4例以外の96%(推定)に該当すると見ております。

 

続きは次回に)

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